2008-03-06 ■ 昨晩から降り始めた雪が10センチ以上積もった山間の湖畔。 雪がすべての音を吸収する静けさの中、 杉の葉に乗った粉雪が、気温の上昇とともに少しずつ落ちてくる。 遊歩道からそれを眺めていて、あまりの美しさにその場を動けない。 先を急ごうとするトワを必死で抑えながら、上を向いてシャッターを押した。