これは、半田付けを練習するためのキットです。
当然ながら最初は何も部品が付いていない状態です。
簡単な部品からとても精密な部品まで、一通り練習できます。
これでしっかり練習してから、本番に挑むのです。



本番の基板は、これです。



チャレンジはここで終わりません。
本番が無事成功した暁には、
いよいよ念願の真空管アンプ製作に手を出すのです。
大人の科学にあった真空管アンプは半田付けいらずの製品だけど、
私が挑むのは、基板に半田付けする本格的なやつなのです。

フル装備

朝の日課はトワさんとお散歩です。
トワさんはフサフサなので大丈夫ですが、
人間はほぼ地肌なので防寒具を欠かせません。



真冬のフル装備
帽子
耳当て
ネックウォーマー
ダウンジャケット


これにタイツとグローブが加わります。
特に寒い日は、靴の中にカイロを入れます。


散歩が終わると、この格好のまま自転車に乗って出勤します。
背負っているザックに仕事用の服一式(Yシャツネクタイスラックス)が入っています。
職場で着替えて仕事を始めます。
帰りはまたこの姿に戻って自転車で帰ります。


出勤の際に、同じフロアの方にエレベータ前で会って
挨拶することもあります。
「今日は、お仕事… ですよね」と聞かれます。
そうです、こんな格好ですがこれから仕事です。
自分でも変だと思います。


出勤前に家で仕事服に着替えれば、その分荷物は減ります。
近いんだからそのまま歩いていけばいいんですけど、
自転車乗りは歩くのが非常に面倒くさいんです。
だからといって仕事服で自転車に乗ると、皺になるし、汗かくし。
どっちみち着替えるんだから、荷物になるのだけ我慢すればいいんです。

すげーがんばった

韓流ドラマの録画がたくさん貯まっているので、
HDDレコーダの容量が少なくなってきました。
新しいPCにも地デジとBSデジタルを録画視聴できる機能があるので、
いざというとき役に立つよう、PCにもアンテナケーブルを繋げることにしました。


テレビとPCはリビングの端と端にあります。そのため、
壁から立ち上げたケーブルを天井経由でもう一方の壁まで延長する必要があります。
その際、オフィスなどで使うケーブル収納用のレールを使いました。
こう書くといかにも簡単そうですが、汗だくになりながら2時間近く壁と格闘しました。
がんばった甲斐あって、ぱっと見ただけではケーブルの敷設に気づきません。


夜勤明けの奥様が気づくまで黙ってることにします。

ほうれん草のラザニア(画像なし)

中日新聞の日曜版に載っていたレシピです。


材料
 ほうれん草 1束
 タマネギ 1/2
 にんにく 少々
 合い挽き肉 200グラム
 しめじ 1パック
 トマトホール缶 400グラム
 トマトジュース 190グラム
 ナツメグ 適当
 塩コショウ 適当
 生クリーム1/4カップ(自宅に無かったので牛乳で代用)
 ラザニアパスタ(こスーパーに無かったので自宅にあったペンネで代用) 120グラム
 とろけるチーズ 適当(だいたい1カップくらい)


作り方

 みじん切りしたタマネギとにんにくをフライパンで炒め、
 タマネギの色が変わったら挽き肉としめじを投入。
 挽き肉の色が変わったら、ホールトマトとトマトジュースを投入。
 ホールトマトをしゃもじなどで潰しながら混ぜる。
 味を見ながら、ナツメグ塩コショウ生クリームを適宜投入。
 弱火で20分。



 ラザニアパスタを茹でる。



 塩を適量入れたお湯でほうれん草を茹でてから水にさらし、
 食べやすい大きさに切る。



 耐熱ガラス皿の底に、フライパンのソースを最初に1/3。
 その上にほうれん草とチーズを入れる。
 残りのソースを入れて一番上にチーズを載せる。



 200度に熱したオーブンへ15分くらい入れとく。
 表面のチーズに軽く焦げ目がついたら出来上がり。



昨日のことだから、レシピを見なくてもまだ頭で覚えています。
その間に改めて文章にしておくと、更に長く記憶として残ります。
上手に出来ましたが、次回は本物のラザニアパスタで作ろうと思います。

料理中にいつも困るのが、「生クリーム少々」という項目。
1/4カップだけ使いたいのに、1パック買ってこなければならないジレンマです。
だったら家で作ろうと思い、以前作り方を検索したことがあります。
でも、生クリームを作るレシピに「材料生クリーム」とあって、思わず怒りました。
私は生クリームの作り方を知りたいんであって、
生クリームのホイップの仕方を聞いてるんじゃない、と。

今回も懲りずに検索してみたところ、こんなサイトに行き当たりました。

【レシピに出て来る「生クリーム…少量」はどうするべきか。】
http://www.sky-s.net/sky-blog/archives/2009/02/06-065051.php

書かれていたことを手短に説明すると、
ホイップした生クリームを製氷皿に入れて凍らせ保存する、ということです。
おおざっぱにいうと、たいがいの食材は冷凍保存しておけばよいのでしょう。

では逆に、冷凍保存が適さない食材はあるのでしょうか?
それを探すのが今後の私の課題です。

奥様によると

部屋の灯りをつけっぱなしで、トイレの換気扇を回しっぱなしで、
風呂にも入らず、ベッドで寝ていた、
らしいです、昨夜の私。

遅くまでお仕事してる奥様を待っている身は、寂しいものなのですよ、
と言ってみたところで数々の「ぱなし」の言い訳にすらならず。

お風呂はね、奥様が帰ってきたら一緒に入ろうと思ってたんですよ。
そしたら酔っぱらって入るの忘れて先に寝ちゃったんですよ。
どうもすみません。

笛の音を楽譜に起こす

私が先輩から笛を習ったときは、楽譜なんてものはありませんでした。
あったのは、先輩がそのまた先輩から聞いて走り書きした文字列の紙でした。
「ヨッタララーラヨッタララ」などという文字を見ても、それがどんな音でどんなリズムなのかは
先輩の笛を聞きながら見ていても、ほとんどわからないものでした。
自分が覚えるのに苦労したからこそ、後輩に教えるときは自分が楽をしたいと思い、
笛の音を楽譜に起こしてみようと思い立ちました。


祭囃子はリズムがあってないようなものです。
自分で笛を吹いているときは、無意識に太鼓の音に合わせて吹いているので
覚えていれば苦労を感じることはありませんが、
これを楽譜にするとなると、さっぱり要領を得ません。
自分の頭の中で、笛と太鼓を同時に再現できないのです。
演奏できても譜面にできないジレンマ。肩凝った。



全曲分できたよ。さあ覚えろwww

即席祝賀会場

久しぶりに奥様と外で飲みました。
入籍する前に連れて行ってもらって以来、ずっと惚れ込んでいるお店で、
お酒がおいしいのは勿論、お料理が見た目も味もとても美味しく、
季節によってお品書きがさり気なく変わるので、何度行っても飽きの来ない素敵な場所です。




姉妹で切り盛りなさっているそのお店ですが、昨夜訪れたときには妹さんが不在でした。
お話を伺うと、その日神社で開催されていた「富士の山かみ灯りコンテスト」に出品者として出席されているのだとか。
カウンターにいらしたご常連の方たちは、和紙を使った灯りが出来上がってゆく過程を逐一ご覧になっているらしく、
コンテストにかける熱意はご本人に勝るとも劣らない気迫で、お話を伺っているだけで幸せな気持ちになりました。


そんな雰囲気のなか、会場にいるご本人からお姉様に電話が入りました。
それまで、「入選したらいいねえ」などと穏やかな表情で微笑んでいらっしゃいましたが、
妹さんからの報告を聞いた途端、「1位だって1位!」と大歓声。常連の方たちも私たちも大喜びでした。


そこから店内が慌ただしくなります。急遽祝賀会を開くため、店内にあった和紙を細かく千切って紙吹雪を作成すると、
それをカウンターテーブルの下に各自隠し持ち、ご本人の凱旋をワクワクしながら待つのでした。
お姉様が「今夜はいくら散らかしても構わない」というお触れを出しました。


しばらくしてご本人がお見えになり、興奮覚めやらぬ喜びの声を伺ったあとで、
「おめでとー」の声と共に紙吹雪が盛大に店内に舞い上がりました。
料理やグラスの中に紙が入り込むのもご愛敬です。
乾杯用に特別なワインの封を開けてくださり、私たちもご相伴にあずかりました。
偶然その場に居合わせただけなのに、素晴らしい瞬間に立ち会うことができて本当によかったと思います。